『ミッシングID』観たよ
『ミッシングID』結構ツボな映画でした。
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2012/11/02
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アメリカンリア充な主人公の両親が突然殺され悪党から逃げているうちに「実はお前の本当の父ちゃんはCIAのスーパーエージェントだったんだ!」と言う真実を知ると言うどうにも厨二感溢れる素晴らしい映画でした。
幼少時から養父母に育てられ、その父に格闘技の英才教育を嫌々ながら受けていたんだけど、実はそれが『来たるべきこの時』の為にあったという事に、逃避行のうちに気付かされるという展開がどうにも熱い。しかも主人公の格闘がどうにも綺麗で、ローリングソバットなんかお手本のような動きかたしてて見ててすんごく気持ちいい。ティーン向けの『ボーン・アイデンティティ』という感じかもしれない。
僕の好きな作家の深見真さんの感想曰く「こんな普通の高校生いねえよ!」との事でしたが、しかし彼は少年殺し屋のお話『ヤングガン・カルナバル』で似たような話を書いているんですがそれは……
あと思ったんだけど、アメリカのティーンってマジでパーティしまくってんの?